猫砂の粉塵問題、やっと解決
ちょびが頭を真っ白にしてトイレから出てくる、猫砂粉塵問題について1月に記事を書きました。
それからたくさんの猫砂を試し続けてきましたが、やっと「これだ！」と思える猫砂に巡り会えました。
「モコモコ」というネーミングからはもこもこと粉塵が舞いそうに思えますが、そんなことはなくてとても良い商品でした。
粒は通常の紙砂より少し大きめですが、本当に粉がほとんど出ません。
野菜の水きりザルで相変わらずふるってからトイレに投入していますが、下に敷いた新聞紙にはカケラがほんの少し落ちる程度で、使用中のトイレの中をスコップで掘っても底の方に粉が溜まっているなんてこともありません。
この砂をしばらく使い続けていますが、頭からもぐっていくちょびの頭が真っ白になることも、小さな鼻の穴に粉塵が固まって付いている事も無くなりました。
この砂にたどり着くまではとにかくたくさんの砂を試しました。
おからで出来た猫砂はなんとちょびがおいしそうに食べてしまいました。
おからなので中には食べちゃう子もいるということはネット通販の商品レビューで読んでいましたが、まんまとちょびも･･。
自然のものとは言えやはりたくさん口にしてしまうとよくないとのことだったので、粉塵も少なくがっちり固まる使いやすい砂でしたが断念。
トイレに流せる紙砂も各メーカーのそれぞれを商品レビューの良さそうなものから全部で20種類程は試したでしょうか。
袋から出してふるっている時には粉塵が少なめでも、実際に猫トイレに入れ使用しているとみんな掘じくりまわすからなのか、気付くと底の方が粉だらけになっているものもあったりしてなかなかこれというものがなく･･。
この砂は固まり具合がやや弱いのが残念なところですが、猫砂の固まる成分は猫の身体に入ってしまうと大変なことになるのだとか。
猫が爪に刺さった紙砂の一部を舐めてしまって、口から入り身体の中に蓄積されていくんだそうです。
あんまりしっかり固まるのも善し悪しなんだろうと思い、この程度でよしとしました。
少々ばらけてしまっても丁寧に掃除すれば済むことですから。
ホームセンターに売っている紙砂より少々お高めですが、猫たちの健康が最優先です。
やっとみんなが安心して使えそうな猫砂に出会え、しばらくは安心できそうです。
ザルの中に前足を入れ、ぱたっと倒して自分が半分かぶりながらこっちをみるのがとっても楽しいらしいちょび。ふるうためにザルを出すたびこれをやっています。
ザル越しでも、けっこう良く見えるんですよ。
外側からねずみのおもちゃをちらちら動かすと、片手がにゅっと出てきます。
いろんな遊びをみつけるちょびちゃんです。
