猫と暮らしと

4匹の猫とのんびり暮らし

まぁちゃん命日

昨日はまぁちゃんの命日でした。
もう4年が経ちました。
しろさんが休みだったので、一緒にお参りに行ってきました。

まぁちゃんのことをたくさん思い出して、今更ながら悲しみにくれています。
心がぽっくりと折れたまんまです。
ごはんを待ち、見上げる透き通った緑のまんまるの目。
毎日握って寝た白い前足。
好き嫌いが激しく、同じ銘柄の缶詰でも食べたり食べなかったり、困らせられました。
朝は、マーガリンを塗ったトーストをまぁちゃんがべろべろ舐め、すっかり味のしなくなったパンを私が食べていました。
プリンや生クリームやカスタードクリーム、白餡が大好きで、いつも一緒に食べました。
まぁちゃん、私の好きなものはみんな一緒に食べる子でした。

私はまぁちゃんのことをすごく頼りにしていて、辛い事があってもいつもまぁちゃんに話し安心していました。
返事が返ってくるわけじゃないのに、いつも相談していました。
今はもうひとりで心を整理するしかありません。
まぁちゃんはとても大きな存在でした。
今日も一日まぁちゃんのことばかり思い出し、会いたくて会いたくて・・。

やっぱりいつまでたってもまぁちゃんのことを「思い出」には出来そうもありません。
まる4年も経ったのに、玄関を開ければまぁちゃんが迎えに来る気がして、毎回待ってしまいます。
まぁちゃんと過ごした20年という月日、それ以上の年月が経たなければ思い出にはならないのかもしれません。
まぁちゃんは今どこにいるのかな。
一緒に寝たいな。