猫と暮らしと

4匹の猫とのんびり暮らし

しろさんはすごい

しろさんの帰宅時間に待ち合わせをして一緒に買い物をして家に向かいました。
家までもう少しのところで、猫が道路の真ん中に横たわっていました。
轢かれたようでした。
こちら向きに、目がしっかり開いたままだったので忘れられません。

この道は狭くて、軽自動車同士がすれ違うのもいっぱいいっぱい。
よけて通り過ぎた所でしろさんがいきなり車を路肩に止め、「ちょっと待ってて」と。
走ってその猫のところへ行き、道路の端に寄せてあげていました。

私はサイドミラーでその様子を見ていました。
戻ってきたしろさんは、血の付いた手をティッシュで拭きながら、まだ轢かれたばかりのようで身体は柔らかく、あたたかかったと言っていました。
ぽっちくらいの大きさで、首輪はしていなかったと。
しろさんが寄せなかったら、そのまま道路の真ん中でぺしゃんこになるまで何台にも上から轢かれてたと思います。

しろさんは何の躊躇も無く、車を飛び降りて走って駆け寄っていきました。
なかなか出来ることではないと思います。
自分が轢いてもそのまま走り去る人の方がずっと多いのに。
こういう人といてよかったと思いました。
ぺしゃんこになった猫を道路で見るのは辛いもの。胸が痛みます。
より細心の注意をしながら運転をしようと思いましたが、もし万が一の時には、せめてその子の遺体をそれ以上傷つけないよう勇気を出したいと思いました。

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