猫と暮らしと

4匹の猫とのんびり暮らし

まぁちゃん、2回目の命日

今日は猫まぁちゃんの2回目の命日です。3回忌になるのかな。
あの日と同じくよく晴れています。
5時の空も見ました。腕にはまぁちゃんはいなかったけれど。

携帯に動画があったのでアップしてみました。
まぁちゃんが亡くなる1年前のものです。動きがとっても遅いです。
ソファ上のお気に入りの寝床クッションまで登るのに動画1本、上がってから1本。


まぁちゃんと枕

このクッション、実は枕です。まぁちゃんはこれが大のお気に入りでした。
これは首の皺を恐れて低くて柔らかい枕を私が2つ買っていて、まぁちゃんと使っていたものなんです。
だから生きててくれた間はお昼寝の寝場所に1つ、夜は一緒に寝るので私の枕で一緒にこれをして寝ていました。

このブログにまぁちゃん介護の記事を書き始めた亡くなる1週間前くらいから、しろさんと私のベッドの間にこの枕を置いて寝かせていました。
亡くなったその日も遺体をそこに寝かせて一晩を過ごしました。
今でもそのまま。あの時のまま、枕はその位置にあります。
まぁちゃんのトイレもそのまんま。2匹の猫たちに使わせることなくカバーをして同じ位置に。
どうしても動かせないし、ましてや捨てられもしない。

今年ソファを買い換えたけれど、この動画に映っているまぁちゃんが使っていた古いソファを処分することが出来ず、別の部屋に保管しています。
まぁちゃんは今どうしているかな。こんな私の事を笑っているかな。

2007年6月の記事を振り返ってみると、その頃の記事に書いた、
「まぁちゃんを焼くなんていけないような気がする 焼いたらなくなる
ホントはまだ復活するかもしれないのに こんなに普通に寝てるだけなのに」
という言葉、私は今でも火葬したことが忘れられません。
もう1日待てばよかったと思います。きりがないとわかってはいるけど。
でも、「最後に口にしたのが薬や栄養剤じゃなく、プリンでよかった」とは今でも思っています。

しろさんが休みを取ってくれたので、起きたら一緒にお参りに行きます。
梅雨だというのに雨を降らせなかったのも、まぁちゃんの力かな。
もう2年も経った というより、まだたった2年か…という気持ちです。
まぁちゃんのいない日々は長く淋しいです。
誰にも埋められないものってあるんですね。