猫と暮らしと

4匹の猫とのんびり暮らし

ちびねこの成長と離乳食と腰の激痛

一昨日の深夜、ソファから立ち上がろうとしたら腰の激痛でそのまま倒れこんでしまいました。声を出す事も出来ない激しい痛みで、呼吸で身体が上下することすら痛みを増幅させどうにもならず。
朝一番で、通っている整形外科にしろさんが車椅子を借りに行ってくれてそのまま運んでもらいました。

私は両膝の半月板損傷と、2010年に診断を受けた脊柱管狭窄症により1年ほど杖を必要とする生活をしていましたが、痛み止めの注射や理学療法士の先生のリハビリの継続により日常の歩行には困らない状態になっていました。
しかし今回の突如発生した動けないほどの激しい痛みは初めての経験でした。
初めはぎっくり腰かなと言われひとまず腰に痛み止めの注射を打っていただきMRI検査を受けたところ、素人の私が見ても神経根の圧迫がはっきりわかるほどでした。
横からスライスした断面で、通常あんぱん型のところがぐっと押し潰され変形し三角形のように。

痛み止めによってずいぶん楽になったけれどやはり辛く、昨日再び病院へ行きブロック注射の時に入る薬剤も混ざっていると説明を受けた痛み止めの血管注射をしてもらってきました。
痛みが治まらない時にはブロック注射を・・と薦められましたが、それはちょっと怖くて躊躇しています。
受けなければならない事になると思ってはいますが、やっぱり怖いなぁ。

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ちびっこが来てからもう1週間が経ちました。
一度にたくさん飲めないらしく2~3時間おきのミルクはなかなか大変でした。
飲ませたら背中をとんとんしてゲップを出させ、排泄を促して‥。
でも、今週からはそれも落ち着いてきて離乳食に挑戦しています。
子猫用ドライフードを、ドライフードと同じくらいの量のお湯で浸し、ふやかしてからあげています。

ミルクもそうですが60度以上のお湯だと成分が壊れてしまうので、それ以下の温度が適しているそうです。
ミルクを混ぜているうちやフードを浸しているうちに猫肌温度の39~40度くらいになればベストで、それがちびねこにとっての適温だそうです。
今はミルクとフードをかわりばんこにあげていて、だんだんにフードの割合を増やして行っています。

来た当初は奥歯はまだ1本ずつしか生えていなかったのに、ずいぶん生え揃ってきました。こんなにちっちゃくてもりっぱな猫です。
よちよち歩きだったのにもうとてもすばしっこく走り回っており、のんびりしたい翔ちゃんたちはちょっと迷惑そう。
でも翔ちゃんが一番面倒を見ています。ちょびちゃんが来た時もよく遊んであげていたなぁ。

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私の身体がこんななので、ここ2日程はたくさん遊んであげられていません。
子猫の今の時期から7週目くらいまでが本人の性格や社会性を築くのにとても大切な時期であるそうなのでこんなことではいけません。なんとかこの痛みを乗りきらなくては。
椅子から立ち上がる時に腰を動かさないよう膝を使って立つので、そもそも悪かった膝がまた悲鳴を上げ出してしまっており、これから膝のリハビリをしてもらってこようと思います。

9/24 355g
9/25 400g
9/26 373g
9/27 401g
9/28 433g
9/29 420g ちょびが来た時の体重に追いつきました!
9/30 463g
10/1 495g もうすぐ500g!