猫と暮らしと

4匹の猫とのんびり暮らし

外出への不安

9日から、しろさんの実家の北海道へ一緒に行きます。
しろさんのお父さんの17回忌の法要があります。
結婚を決めて初めて会いに行った時には、お父さんは癌で入院中でした。
意識が無い状態が続く中、着いた時ふと意識を取り戻し、私を見て「いいでしょう」と認めてくださいました。
それから間もなく亡くなりました。

お父さんの葬儀には出席させていただきましたが、「子供が産めなきゃ嫁とは認めない」と親戚の方に言われ、それ以来北海道には行かれずにいました。
不妊治療もだめだったし、結局子供は授からなかったけれど、しろさんのお母さんももうお歳だし、私をこの家に受け入れる事を快諾してくださったお母さんにはお会いしてお礼をどうしても言いたかったので、今回行く事にしました。

でも、もうすぐ東日本大震災の日が来ます。
テレビでも毎日あの時の映像を放送していて、1年前のあの時が甦って来ます。
私は実際の被災者ではないけれど、一日中テレビをつけながらただ震えていたあの日々。
たくさんの方が亡くなり、まだ多くの方が今も行方不明で、同時にその方たちと一緒に暮らしていた動物たちも津波にのまれていることと思います。
犬は繋がれてるから逃げられないし、猫は泳げない。
人間も動物たちも一瞬にしてのみこんだあの大地震

今回北海道に行くために、ぽっちと翔ちゃんを動物病院に預けて行く事にしています。
でも、もし逃げ出したりしたらどうしよう。
人見知りだから、家猫だから、外では暮らしていけないだろう。
車の怖さを知らないだろう。轢かれてしまうんじゃないか。
動物病院の管理は大丈夫か。
ぽっち達は狭い檻の中でちゃんと我慢してくれるだろうか。
行っている間にあの地震が来たら・・。
すぐに帰って来れない所へ行くわけだから心配で心配で、なんだか頭がおかしくなりそうで。

地震の日が近づいて、どんどん放送されるようになってきて、全然外出できなくなりました。
行ってる間にあの地震が来たらと思うと、全く動けないのです。
ぽっち達を置いて出掛けられません。
リハビリもずっと行かれなくて、怖くて怖くてしょうがないのです。
テレビをつけなければいいんだけれど、普通にニュースを観ているだけでも飛び込んでくるので避けようがなくて。

今、こうして書いている間も、こたつの中で私の足を枕にしてぽっちがのびーんとなって寝ています。
伝わってくる体温がとてもあたたかく、ずっと続くといいなと思います。
まぁちゃんを亡くしているから永遠が無いことはわかっているけれど、少しでも長く一緒にいたい。
どうかなにごとも起きませんように。
帰ってきてからも同じ生活が出来ますように。

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