猫と暮らしと

4匹の猫とのんびり暮らし

ペットも家族

【避難所、仮設住宅をペット同伴可能にする署名をお願いします。転載可!】

 

TVでも大切な犬や猫などの家族を失い、悲しみとつらさをお話してくれていた方々をたくさんみました。

ポチたま松本秀樹さんが、避難所や仮設住宅の一部をペット同伴可にしていただけるよう、環境省宛てに署名活動を始めておられます。

 

松本秀樹のNatural Dog Style

ダウンロードで署名ができますようになっています。

一万人になったら環境省に提出するようです。。。

ペットより人間が先ってことも重々承知しております。

ペットとかではなく・・

ワンもニャンもかけがえの無い「家族」だから・・・

動物も命有る「家族です」

犬や猫の存在で助けられた家族も沢山いらっしゃいます。

 

阪神淡路大震災の時もこれで可能になりました。

より多くの方の署名をお願い致します!

 以上転載

 

このポチたまの松本さんの活動については杉本彩さんのブログにも掲載されています。
彩さんのブログには、被災地からの声や他の動物レスキューの活動なども載っています。
今回の地震で、被災地の方から大切な家族の一員であるペット達の一時預かりなどの要請が非常に多く寄せられ、エンジェルズというレスキューは13日には現地へ入り活動しています。

避難所に連れて行く事が出来ず、やむなく置いてきた小さな家族。
でも、自宅に戻ろうにも戻れない現実。
原発で一斉避難された福島では、バスにペットを乗せられず置いて来なければならなかったそうです。
全国から動物レスキューのボランティア団体さんがたくさん活動してくださっているそうで、とても全てとは言えないけれど、それでも多くの小さな命が保護されています。

私も猫2匹と暮らす者として、そしてその前に20年まぁちゃんと暮らしていたので、動物レスキューに関しては他人事とは思えません。
この子たちを置いていくことはどれだけ身を切られる思いかと。
大事な大事な家族です。

阪神地震で72時間をとうに超え、何日も後にがれきの中からおばあちゃんが救出されたと報道があったことを覚えています。
あの寒さの中がれきに囲まれ、おばぁちゃんがなぜ生き延びられたのかと注目されました。おばぁちゃんは胸にずっと飼い猫を抱いていたんだそうです。
私はそのニュースが忘れられません。
温め合いながら心を支え合いながら生きていたんだなって。
1匹でも多くの「小さな家族」が保護され、また一緒に暮らせる日が来る事を願っています。